2011年 04月 22日
ハエトリグモ屋 |
世の中には様々な生きもの屋が居るが、今回はハエトリグモ屋のお話。研究室でアリグモを研究している山崎さんが筑波大学でハエトリグモを研究しているという須黒さんと採集に行くとのことで無理を言って御一緒させていただいた。吹上浜方面に向かい、探索開始。ススキが枯れて重なったような開けた場所が良いらしい。 獲物を探す須黒さん(イケメン)。手にはマヨネーズのボトルを切り取ったものを。この中に上手く追い込んで採集するのだそうだ。クモ屋の常識らしい。 仕分け中。傘の上で作業することによって万が一逃げた時でも傘の上で対応ができる。亜生体や幼体は飼育して生体に育てあげるのだそう。研究室には50頭のクモがいるのだそうな。すげー!! 途中で見つけたハルゼミの羽化殻 このコクワガタは越冬から覚めたばかりだろうか。頭に土が付いている。夕方まで採集を続けて解散。須黒さんは25日まで鹿児島県内を転々とするのだそう。
以前からクモは気になっていたが、今回須黒さんからいろいろ話を聴く中でもっとクモに目を向けてみようと思った。僕もハエトリグモは好きだし、新発見もあるようだ。実際今回須黒さんは沖縄でしか得られていない種類を採集されていた。フィールドに出るときのターゲットがまた増えた。
以前からクモは気になっていたが、今回須黒さんからいろいろ話を聴く中でもっとクモに目を向けてみようと思った。僕もハエトリグモは好きだし、新発見もあるようだ。実際今回須黒さんは沖縄でしか得られていない種類を採集されていた。フィールドに出るときのターゲットがまた増えた。
by benten22
| 2011-04-22 23:38