2011年 05月 02日
初夏の三島旅行記 三日目 |
朝食を食べてきょうは竹林内でのサンプリング。ウィーさんが篩った土で三島列島を作っていた。 右から黒島、硫黄島、竹島。竹島には竹の根がもちいられており、再現度が高い。しかし竹島が三島中(さんとうちゅう)最も小さいので実際の縮尺からするとちょっと大きすぎる。 お昼ごはん。ちょっと物足らなかった。調査を終わらせ集落の商店へ。ビールやお菓子を買った。時間が余ったので島内を散策。 野生化したクジャクが多い。たまに白い個体がいた。 三島にはトカラと同じように平家の落人伝説があり、ここにも安徳天皇が祭られていた。黒島に二つの集落があるのは片方の集落は平家が流れついた際に作った集落なのだと口永良部の人に聞いたことがある。 展望台から見た硫黄島。 宿にいったん帰って一人で集落をぶらぶらしていたら、港で酒盛りをしていた観光客のオジサンたちに声をかけられイセエビを御馳走になった。山根先生を御存じで北九州で一緒に飲んだことがあるという。最初は「一切れだけな」ということだったが、先生の学生だとわかると最後には「先生の分も食べていけ」と言ってもらって結局たらふく食べることができた。先生とのつながりがおもわぬところで効果を発揮した。
宿に帰って夕食後にBLTを仕掛けた
宿に帰って夕食後にBLTを仕掛けた
by benten22
| 2011-05-02 23:36