2010年 11月 20日
鹿昆大会2010 |
鹿児島昆虫同好会の大会が武・田上公民館で行われた。入会一年目にも拘らず大会の係が生研OBの大坪さんということもあって発表させていただく機会に恵まれた…のだが、自分の写真スライドの順番の設定がおかしくてバラバラに表示されるというアクシデントが…焦りで目の前が真っ白になった。司会の小溝先生と中村さんの助け船によって順番を後に回していただいいて急いでスライドを作りなおし、午前の部の一番最後に回していただいて改めて発表。「2010年の採集を振り返って」と題して発表を行った。ほんとうにすみませんでした。しかし、技術のなさや準備不足で全く満足の行けるプレゼン内容ではなかった。 お昼には会員の方からの提供で蝶の植樹や手作りの飼育用具のバザーが開かれ、希望者多数の場合はじゃんけんで勝った勝者が希望の品物を手に入れていた。かくいういう僕はウスバサイシンを手に入れた。(ちなみに希望者はゼロだった)これはギフチョウ云々じゃなくて純粋に山野草としての栽培目的で手に入れた。来年はギフチョウを採りに行こうかなとちらりと思わないわけではなかったが。
沢山の方が様々な発表をされたのだが、個人的に一番いいなと思ったのが付属小4年の長利君の発表。 「鹿児島昆虫同好会の魅力」と題して鹿昆の魅力を存分に語っていた。何よりも斬新な発表内容だったし、鹿昆での発表だからこそできる内容だった。改めてこのような地方の昆虫同好会の大切さと楽しさとを気付かせてくれた。後半には今年の鹿昆大賞の発表と表彰も行われ、閉会の言葉で2010年の鹿児島昆虫同好会大会が終了。
19時から西田のホテルユニオンで忘年会。様々な方から叱咤激励の言葉を戴いた。途中でクジの抽選会も。僕は比較的最後の方にあたってしまって、しかも自分で選んだ商品のリュウキュウムラサキの冊子がじつは交換誌として大会の会場にあったこと(ただでもらえた)が判明して発表が上手くいかなかったショックにさらに追い打ちをかけた。 しかし最終的には今年お世話になった方たち(迷惑をかけた方たち)とまだあまり話したことのなかった方たちと楽しい話をすることができて少し元気になった。それから二次会にも誘っていただいてさらに濃い話をして盛り上がった。内容についてはオフレコ。閉店の12時ごろまで話し込んだ。
帰宅して落ち着くと改めて今日の発表の出来の悪さに対する後悔の念がどっと押しよせてきてなかなか眠れなかった。
沢山の方が様々な発表をされたのだが、個人的に一番いいなと思ったのが付属小4年の長利君の発表。
19時から西田のホテルユニオンで忘年会。様々な方から叱咤激励の言葉を戴いた。途中でクジの抽選会も。僕は比較的最後の方にあたってしまって、しかも自分で選んだ商品のリュウキュウムラサキの冊子がじつは交換誌として大会の会場にあったこと(ただでもらえた)が判明して発表が上手くいかなかったショックにさらに追い打ちをかけた。
帰宅して落ち着くと改めて今日の発表の出来の悪さに対する後悔の念がどっと押しよせてきてなかなか眠れなかった。
by benten22
| 2010-11-20 23:33